気をつけたい症状:乾いた咳、苦しそうな呼吸音
気管虚脱は、気管が押しつぶれたような形に変形してしまい、呼吸困難を起こす病気です。
運動中や興奮したときなどに、乾いた咳をしたり呼吸が苦しそうなガーガーといった音を出す場合などが、症状として現れます。
ひどくなってしまうと、舌を出したままよだれを垂らしたり、呼吸困難になり大きく目を見開いた状態になります。また、舌の色が青紫色になり、息を吸うときには「ヒー」というような音が聞こえるようになってくるのが特徴です。
呼吸の際に「ガー・ヒー・ガー・ヒー・・・」と繰り返すようなときには注意が必要です。気管虚脱の可能性が疑えます。
この状態が続くと、失神して倒れてしまう場合もみられます。
特に春から夏にかけて多くなる傾向があり、小型犬でも特に中高齢の場合や肥満の犬がかかりやすいと言われています。